初めての廃車!知らないと損する査定の豆知識
初めての廃車で意外と失敗をしてしまうのが、査定です。
廃車にするしかないと感じるような車でも、ダメ元で査定をしてもらうことはおすすめできます。
しかし、1社に査定をしてもらって、「この車は買取ができません。
」と言われたら、そこで諦めてしまうという人も多いです。
そのようなときには、インターネットの一括見積もりサイトなどを利用して、複数の業者に依頼をしてみましょう。
1社でそのような対応をされた場合、おそらくは多くの業者から断られると思われますが、中には値段をつけてくれる業者もあるはずです。
自動車のパーツには貴重な金属が使われているので、それ以上は乗れないような車であっても数千円で買取りしてもらえるケースがあります。
買取り業者はプロなので、ほとんどの場合に適正な価格をつけてくれると思うでしょう。
しかし、業者によって得意・不得意があるので、廃車にするしかないような車を買取りしてくれる業者と、断られる業者があります。
廃車手続き後のバイクを自宅で保管しておくことは可能?
廃車手続きを行ったとのバイクを自宅で保管しておくことについては基本的には問題は無いものと考えられています。
廃車はあくまでも行動を走行するための権利を放棄するものであり、所有権を放棄するものではないためです。
そのため自宅に保管しておいて、再度公道を走行する際には改めて登録を行い、ナンバープレートを取得することで走行することができるようになります。
この点は日が誤解されていることが多く、廃車の手続きを行った後は速やかに解体をしなければいけないと考えている人が少なくありません。
しかし、実際にはバイクの場合、ナンバープレートを返納しても解体の義務は生じず、自宅で保管することも可能となっています。
自動車の場合には登録抹消にはいろいろな種類があり、正式に抹消した場合には解体を行ってその旨を届け出なければならない規則になっていますが、バイクの場合にはこのような規則はなく、自分の資産として確保しておいて再度登録を行うことも可能であるとされているのです。